2018年5月12日(土)に2018年度 熊本テックプランター キックオフを肥後銀行熊本駅前支店セミナールームにて開催いたしました。当日は基調講演と17件のプランの発表があり、総勢60名が参加しました。
まず、昨年度の熊本テックプラングランプリ最終選考会で最優秀賞を獲得した株式会社Quool代表取締役の刈谷龍昇様による特別講演を行ないました。起業した経緯や、起業から現在までの約1年間の活動の軌跡、そしてこれからの目標についてお話いただきました。
次に、各チームが3分間ずつのプレゼンテーションを行いました。大学院生、大学教員、県内企業など17チームが参加。発表プランはものづくりや医学、農学など多岐にわたり、各々が自らの技術と、それを活かして実現したい未来像を発表しました。
交流会では各所で名刺交換が行われ、発表者同士あるいはパートナー企業やアカデミアの研究者や学生との交流が行われました。このキックオフを通じ、プランの実現に向けたディスカッションや、新しい出会い・連携の種を生み出すことができました。
2018年度の熊本テックプランターのエントリーは6月3日(日)までです。「研究を社会実装したい!」、「情熱をもった方と一緒に新しいことに挑戦したい!」という研究者、企業の方々のエントリーをお待ちしております!
詳細はこちら→https://techplanter.com/kumamoto/
エントリーはこちらのメンバー登録から→https://techplanter.com/
※熊本テックプランターとは
アグリ・バイオといった自然共生型産業などの創出に向けて、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとする起業家を育成する創業支援プログラムです。リバネスのサイエンスブリッジコミュニケーターよるメンタリング、次世代ベンチャーコンテスト、ベンチャーのための勉強会、交流会などへの参加、投資プレゼンなどを通して、新しい一歩を踏み出そうとする方々が、パッションをぶつけ合い、理解し、反応し合いながら、様々なアイデアをかたちにしていくことを応援いたします。
リバネスは、熊本県・肥後銀行・熊本大学・熊本県工業連合会と「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」を組成し、熊本テックプランターを運営しています。
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【お問い合わせ先】
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム事務局(株式会社リバネス自然共生型産業研究所内、担当:戸金)
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