9月29日（日）、大阪テックプランター エントリーサポートセミナーを開催します。リバネス代表取締役 グループCEOの丸幸弘×先輩起業家のトークセッションと、エントリー書類作成のコツをレクチャーするセミナーの2本立て。情熱を持ち、世界を変えようとしているベンチャーの先進事例に触れることで、技術ありきではなく、どんな「課題（イシュー）」を解決し、世界をどう変えたいのかを考えるきっかけにしていただければと思います。起業に興味のある学生の方のご参加も大歓迎です。
大阪テックプランター エントリーサポートセミナー
日時 ：2019年9月29日（日）16:00-18:30
会場 ：株式会社リバネス 大阪本社 知識創業研究センター セミナールーム
（大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階）
対象 ：エントリー（予定）チーム、アカデミアの研究者・学生、パートナー企業 等
参加費：無料
タイムライン：
16:00-16:05 イントロダクション
16:05-17:00 トークセッション
17:00-17:20 エントリーに関するレクチャー
17:20-17:30 質疑応答・クロージング
17:30-18:00 個別相談会（希望者のみ）
＜トークセッション＞
「ディープイシュー（Deep Issue）に出会う方法」
テクノロジーは何のために存在するのでしょうか。
それは人々を不安に陥れ、格差を助長し、隔絶を作り出すものではなく、
社会に根ざした深い課題「Deep Issue（ディープイシュー）」に対して、
根本的な解決に導くための手段であるはずです。
自分がもつテクノロジーは、世の中のどんな課題を解決することができるのか、
自分が解決すべきディープイシューにどうやったら出会えるのか――。
株式会社Atomisの代表取締役CEOである浅利 大介さんをお招きし
「ディープイシュー（Deep Issue）に出会う方法」を探っていきます。
登壇者
株式会社リバネス 代表取締役 グループCEO 丸 幸弘
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士（農学）。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。
【兼務】リアルテックファンド 共同代表（技術統括）、株式会社ユーグレナ 技術顧問、株式会社オリィ研究所、株式会社チャレナジー、株式会社レリクサ、株式会社メタジェン、アグリホールディングス株式会社、株式会社ファームシップ 経営顧問、等。
※9月19日、執筆家・IT批評家として活躍する尾原 和啓 氏との共著『ディープテック 世界の未来を切り拓く「眠れる技術」』が発売されました。
株式会社Atomis 代表取締役CEO 浅利 大介 氏
京都大学工学部工業化学科卒、京都大学院工学研究科修士。外資系製薬会社（現サノフィ）の研究員を経て、日東電工株式会社に参画。日東電工株式会社においてはライフサイエンス研究に従事し、新規事業立ち上げに貢献する。2017年1月より現職。大学時代は創業者樋口、COO片岡と共に金属錯体化学を専攻し、企業では一貫して医薬品及びワクチンの研究開発・新規事業立ち上げに携わる。
