11月9日(土)
茨城テックプラングランプリ
最優秀賞決定!
お知らせ
趣旨と目的
IBARAKI TECH PLANTER(茨城テックプランター)は数多くの研究機関が集積している茨城県で、新たな産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘するプログラムです。また教育機関との連携をはかり、次世代の起業家や研究者の育成にも取り組みます。情熱をもって茨城県から世界を変えようとするチームを共に発掘・育成することを目的に「第三回茨城テックグランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2019年7月1日〜2019年10月4日
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1.新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
企画・運営
地域開発パートナー
協力企業
後援
所在地・面談場所
株式会社リバネス
〒162-0822 東京都新宿区 下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
(担当:河嶋・川名)
電話: 03-5227-4198 FAX: 03-5227-4199 Mail:[email protected]
※面談は茨城県内や、オンラインでも行う予定です。
応募からの流れ
7月1日(月)エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行って応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを伝える説明会を筑波大学にて開催します(予定)。お気軽にお問い合わせください。
10月上旬 1次選考:書類審査
10月4日(金)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。書類審査では、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
10月18日 ファイナリスト決定/10月23-25日 発表
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナーとの事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
11月9日(土)第3回茨城テックプラングランプリ 最終選考会
株式会社リバネスおよびパートナー企業が審査員つとめ、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会はセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業のみが参加します。審査終了後、表彰式を行います。
【参考】第2回茨城テックプラングランプリの様子
グランプリ概要
グランプリ名 | 第3回茨城テックプラングランプリ |
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場 所 | 常陽藝文センター(〒310-0011 茨城県水戸市三の丸1-5-18) |
開催日時 | 2019年11月9日(土)13:00-18:20 (懇親会 18:30-20:00) |
参加対象 | ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、学生、中高生など |
当日のタイムライン(予定)
12:30-13:00 開場
13:00-13:25 主催者挨拶
13:25-13:45 基調講演
13:45-14:30 最終選考プレゼン①〜③
14:30-14:40 休憩
14:40-15:25 最終選考プレゼン④〜⑥
15:25-15:35 休憩
15:35-16:20 最終選考プレゼン⑦〜⑨
16:20-17:20 審査タイム(50分間)/会場投票・ポスターセッション
17:20-18:20 表彰式/閉会式
18:30-20:00 懇親会 (リバネス主催・無料)
審査員(敬称略)
設立時からリバネスに参画し、アグリ事業などの立ち上げを行う。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築した。さらに独自の研究助成「リバネス研究費」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープン・イノベーション・プロジェクトを仕掛ける。2010年より代表取締役に就任。
1986年茨城県入庁。2005年経済産業省地域経済産業グループ(立地環境整備課),2007年商工労働部産業政策課課長補佐,2011年企画部科学技術振興課副参事(科学技術拠点形成),2013年副参事兼主任政策員(産業立地),2014年商工労働部労働政策課雇用促進対策室長,2016年政策監(政策)を経て,2018年より産業戦略部技術振興局長に就任。
前身の協和発酵工業(株)入社後、抗生物質等の生理活性物質の発酵生産研究に従事。1999年に知的財産部に異動し、医薬・バイオ・食品・酒類と多岐にわたる分野の特許・商標の権利化と活用、知財鑑定・価値評価、及び国内外における知財訴訟等を担当。2008年10月に協和発酵バイオが分社した後は同社の知財統括、2015年4月~法務・知財統括を担当し、2019年4月~現職(知財統括兼務)。弁理士。
2000年岐阜大学大学院農学研究科修士課程修了。同年日本ハム株式会社入社。以降、中央研究所にて、畜産副産物由来成分や乳酸菌の健康効果に関する研究開発等に従事。現在は、家畜生産や食品栄養に関わる基礎研究を担当。2016年帯広畜産大学にて博士(畜産衛生学)を取得。2018年より、東京農工大学非常勤講師。
1999年株式会社フォーカスシステムズに入社。IT基盤SE、プロジェクトリーダーを経て、営業・技術支援を担当。2年前から事業本部内の新規事業推進担当者としてアサインされ、自社製ハードウェアの企画、大学との共同研究などを担当。直近では自治体と連携したドローン活用事業提案、筑波技術大学との共同研究などに従事。
1997年日本メクトロン株式会社に入社。開発部門にて合成ゴムや含フッ素化合物の製品開発に従事。2002年、同社の化学品部門が分離独立したユニマテック株式会社に所属。その後、ドイツへの赴任、アメリカへの赴任を経て、2017年より現職。福島県出身。茨城県民歴38年。
茨城県水戸市出身。水戸一高、東京理科大工学部を経て2000年日本オラクル株式会社に入社し、大手企業担当営業として従事。入社4年目には同期の技術者とともに広島の拠点を立ち上げた経験をもつ。2013年に株式会社ユードムに入社し、営業責任者や環境システム事業責任者等を歴任後、2018年代表取締役社長に就任。「茨城でITを相談するならユードム」という地位確立に向けて奮闘中。
株式会社ジャフコ出向を経て、主にベンチャー・中小企業の事業化支援やファンド業務、信託・債権流動化業務に従事。その後、ストラクチャードファイナンスチームを創設し、プロジェクトファイナンスなどミドルリスク向けファイナンスを担当。2015年より筑波大学と常陽銀行でのダブルワークにて、EDGE-NEXTなどの起業家教育プログラムの構築業務および学生・研究者のスタートアップ支援(主にファイナンス)を担当。
法政大学工学部を卒業。証券会社を経て2000年よりベンチャーキャピタルの各種業務を経験。2015年にユーグレナにてリアルテックファンドの設立に貢献。現在は業務執行役としてファンド運営の全般を担当。VC時代には、ユーグレナの投資担当者として社外取締役を担当し、同社の上場に貢献。
慶應義塾大学大学院経営管理研究科を修了。三菱UFJ銀行に入社後、大企業営業、M&Aファイナンスなどを担当。出向した国際協力銀行(JBIC)では海外機関向け融資などを担当。2016年4月より東京大学生産技術研究所特任研究員、2016年8月より科学技術振興機構(JST)ACCELプログラムマネージャー、2016年12月より情報処理推進機構(IPA)プロジェクトマネージャーを兼任。
ファイナリスト
【代表】 黒澤 茂
【代表】 児子 精祐
【代表】 樋口 昌芳
ライトニングトーク
# | 所属 | 代表者名 | チーム名 | 研究概要/テーマ |
1 | 茨城工業高等専門学校 | 平澤 順治 | HIRASAWA LAB. | あらゆる階段を昇降可能な移動ロボットの実用化 |
2 | 筑波大学 | 山下剛史 | FBE-lab | 蛍光指紋による食品の非破壊・迅速モニタリング |
3 | 高エネルギー加速器研究機構 | 大谷 将士 | ミューオン加速 | 新しい量子ビーム「低エミッタンスミューオンビーム」を実現する加速技術とその応用 |
4 | 茨城大学 | 北山 文矢 | マルチュエータ(Multuator) | 2つの仕事を同時に行うリニアモータの社会実装 |
5 | 物質・材料研究機構 | 片山 英樹 | Corr. Map | 気象がわかれば腐食が読める! |