第2回熊本テックプラングランプリは2017年7月22日(土)に開催され、
盛況のうちに終了しました、ご来場、ありがとうございました。
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お知らせ
趣旨と目的
KUMAMOTO TECH PLANTER(熊本テックプランター)は、熊本県・株式会社肥後銀行・国立大学法人熊本大学・一般社団法人熊本県工業連合会・株式会社リバネスの5者が組織する「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」によって運営しています。アグリ・バイオ等の自然共生型産業などの創出に向けて、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的とし、「第2回熊本テックプラングランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2017年3月1日〜2017年6月10日
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム
パートナー企業
所在地・面談場所
熊本大学 くまもと地方産業創生センター ベンチャー支援室
(熊本大学キャンパスマップ黒髪南キャンパス85番の建物の2階です。)
株式会社リバネス (担当:福田)
電話:098-342-3288(215) FAX:050-3737-6374 Mail:[email protected]
応募からの流れ
3月1日(水)エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
5月13日(土)キックオフ
リバネスおよびパートナー企業、エントリーチーム(エントリー先着順にて定員に達し次第〆切)が集まり、交流を行います。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
6月10日(土)1次選考:書類審査
6月10日(土)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。6月10日までに、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
6月下旬 ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、ダイヤモンドパートナーとの事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
7月22日(土)熊本テックプラングランプリ
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムおよびパートナー企業が審査員つとめ、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会はセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業のみが参加します。審査終了後、表彰式を行います。
年間スケジュール
2017年の様子
2017年7月22日熊本テックテックプラングランプリの詳細はこちらから
グランプリ概要
グランプリ名 | 熊本テックプラングランプリ |
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場 所 | 肥後銀行 本店ビル 2階 大会議室 |
開催日時 | 2017年7月22日(土)13:00〜18:30(交流会19:00〜20:30) |
参加対象 | 事前登録制にて開催(ファイナリスト、熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムおよびパートナー企業、アカデミアの研究者、学生) |
当日のタイムライン
13:00〜13:05 主催者挨拶
13:05〜13:10 趣旨説明
13:10〜13:15 審査員紹介
13:15〜14:15 プレゼンテーション(第1部)
14:15〜14:25 休憩
14:25〜15:25 プレゼンテーション(第2部)
15:25〜15:35 休憩
15:35〜16:35 プレゼンテーション(第3部)
16:35〜16:45 休憩
16:45〜17:50 審査・特別講演・ブース展示
17:50〜18:10 表彰式
18:10〜18:20 講評
18:20〜18:25 閉会の挨拶
18:25〜18:30 記念撮影
18:30〜19:00 移動
19:00〜20:30 交流会
審査員
1982年慶應義塾大学卒業、NOK株式会社に入社。営業本部、財経本部、経営企画室、アメリカ出向など経て、2012年グループ会社、ユニマテック株式会社社長に就任。2015年NOK株式会社常務執行役員に就任。2017年4月、これまでの幅広い経験を活かし、新事業企画開発の専任組織、NB開発本部を設立、本部長に就任、現在に至る。
民間企業研究員、京都大学教員(助教)を経て、2003年オムロン株式会社に入社。電子部品事業を担当し、新規事業向け要素技術開発や技術戦略策定などを行う。2011年より同社グローバル戦略本部経営戦略部でM&A、新規事業開発に携わった後、2014年7月より、オムロンベンチャーズ株式会社代表取締役社長。現在、オムロン株式会社事業開発本部新事業創出センタ長とオムロンベンチャーズ株式会社代表取締役社長を兼務。
2002年東京大学大学院農学生命科学研究科博士後期課程修了後、同年JT中央研究所へ研究職として入社。研究技術員→専門研究員→開発研究員として研究開発に没頭。2009年R&D企画部人財開発へ移動。2013年人事部採用担当を経て2015年経営企画部(現職)。2016年株式会社グローカリンクのカタライザーも務める。
1987年佐賀大学経済学部卒業、日本ユニシス株式会社に入社。長年にわたり、金融業界を担当し、銀行・保険・郵政・JAと幅広い金融機関のシステム開発プロジェクトを牽引。2015年より、業界の壁を越える価値創造ビジネスに携わり、2017年よりファイナンス経験を活かした製造流通業界の価値創造を進めている。
1995年近畿大学大学院薬学研究科博士前期課程修了。同年ハクゾウメディカル株式会社に入社し、同年熊本営業所に管理薬剤師として配属。1997年研究開発部に転属し、商品開発、営業支援業務及び薬事業務に従事する。熊本工場の工場長として出向を経て2014年3月に本社に戻り、管理部門を経て2015年に代表取締役社長に就任、現在に至る。
1981年38歳の時に株式会社あつまるホールディングスの前身である株式会社九州雇用促進事業会を設立。九州各県および愛知県に求人メディア部門を展開し、ゴルフ場2ヶ所、ホテル経営も行う。2014年10月には農業生産法人株式会社あつまる山鹿シルクを設立し、アグリビジネス業に参入。県内のスポーツ振興にも力を入れており、熊本県ハンドボール協会会長として2019年女子ハンドボール世界選手権の熊本招致に成功。地域経済発展のため、多方面にわたって尽力している。
一橋大学法学部卒業後、2000年大蔵省(現財務省)に入省。金融庁監督局総務課課長補佐、在マレーシア日本国大使館書記官、大臣官房政策金融課課長補佐、主計局主計官補佐などを経て、2017年7月より現職。
熊本大学法文学部卒業後、1981年熊本県庁に入庁。産業技術センター次長、産業支援課長、新産業振興局長、商工観光労働部政策審議監兼商工政策課長を経て、2016年4月に商工観光労働部長に就任し、現在に至る。
1981年肥後銀行入行。県庁支店長、水前寺支店長をはじめ、4ヶ店の支店長を歴任し、2012年より公務部長(現地域振興部長)に就任。2015年7月地域振興部に組織変更後、現在に至る。
1978年大阪大学工学部助手に着任後、宇都宮大学工学部講師、助教授を経て、1988年に熊本大学工学部助教授に着任。1993年に教授となり、2006年4月から2008年3月まで熊本大学大学院自然科学研究科長を務めた。2015年4月に熊本大学理事・副学長となり、現在に至る。
1981年に熊本大医学部助手に着任後、助教授を経て、2000年に熊本大学医学部教授に就任。熊本大学医学部副学部長を経て、2011年より熊本大学大学院生命科学研究部長、大学院医学教育部長、医学部長を務めた。2015年4月に熊本大学理事・副学長となり、現在に至る。
1980年鹿児島大学大学院工学研究科修士課程修了後、松下電器産業株式会社(現Panasonic)に入社し、エアコン等のコンプレッサー開発に携わる。1986年に株式会社オジックテクノロジーズに入社、管理部長を経て、1989年より同社代表取締役社長に就任。2017年5月より一般社団法人熊本県工業連合会会長となり、現在に至る。
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了。リバネス創業メンバーのひとりであり、大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。博士課程を修了後、北里大学理学部生物科学科助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年より慶應義塾大学特任准教授に就任・兼務。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等を担う。
チームプレゼンテーション
- オムロンベンチャーズ賞
- 特別賞
- ハクゾウメディカルテクノス賞
- エスケーホーム賞
- あつまるホールディングス賞
- 最優秀賞
- 日本ユニシス賞
- NOK賞
- JT賞