エントリー締め切りました
お知らせ
趣旨と目的
KUMAMOTO TECH PLANTER(熊本テックプランター)は、熊本県・株式会社肥後銀行・国立大学法人熊本大学・一般社団法人熊本県工業連合会・株式会社リバネスの5者が組織する「熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム」によって運営しています。アグリ・バイオ等の自然共生型産業などの創出に向けて、次世代技術と情熱をもって熊本から世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的とし、「第3回熊本テックプラングランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2018年4月1日〜2018年6月3日
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム
2018年度パートナー
所在地・面談場所
熊本大学 くまもと地方産業創生センター ベンチャー支援室
(熊本大学キャンパスマップ黒髪南キャンパス85番の建物の1階です。)
株式会社リバネス (担当:福田・戸金)
電話:050-1743-9799 FAX:050-3737-5299 Mail:[email protected]
応募からの流れ
4月1日(日)エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
5月12日(土)キックオフ
リバネスおよびパートナー企業、エントリーチーム(エントリー先着順にて定員に達し次第〆切)が集まり、交流を行います。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
6月3日(日)書類審査
6月3日(日)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。6月3日までに、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
6月下旬 ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
7月21日(土)第3回熊本テックプラングランプリ 最終選考会
熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムおよびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会はセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。審査終了後、表彰式を行います。
昨年の様子
第2回熊本テックプラングランプリ 表彰式
グランプリ概要
グランプリ名 | 熊本テックプラングランプリ |
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場 所 | 肥後銀行本店 |
開催日時 | 2018年7月21日(土)13:00-18:30 (懇親会 19:00-20:30) |
参加対象 | セミクローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアムおよびパートナー企業、地元企業や大学の方々) |
当日のタイムライン(予定)
12:30 開場(ブース展示)
13:00-13:05 主催者挨拶
13:05-13:10 趣旨説明
13:10-13:15 審査員紹介
13:15-14:15 最終選考プレゼン(第1部)4チーム(15分間×4チーム)
14:15-14:25 休憩(ブース展示)
14:25-15:25 最終選考プレゼン(第2部)4チーム(15分間×4チーム)
15:25-15:35 休憩(ブース展示)
15:35-16:35 最終選考プレゼン(第3部)4チーム(15分間×4チーム)
16:35-16:45 休憩
16:45-17:50 審査・特別講演・ブース展示
17:50-18:10 表彰式
18:10-18:20 講評(審査員)
18:20-18:25 閉会の挨拶
18:25-18:30 記念撮影
18:30-19:00 懇親会場へ移動
19:00-20:30 懇親会
審査員
ビジネスクリエーション室長
オープンイノベーション推進室長
オムロン一筋、30年。新卒で入社後、ソフトウェア技術者として券売機、ATM、温度調節器など数多くの商品の基本設計に従事。自ら起案した音声認識技術開発を手がけ、チームを一から立ち上げた。2001年からヨーロッパに9年間駐在。欧州では、事業企画、営業、業務提携、ジョイントベンチャーなど幅広い業務を経験。2010年に帰国後は、ファクトリーオートメーション分野で商品開発部長、技術本部で技術開発センター長を歴任。ビジネスと技術の2つのキャリアを活かして、2018年4月から現職。
1987年佐賀大学経済学部卒業、日本ユニシス株式会社に入社。長年にわたり、金融業界を担当し、銀行・保険・郵政・JAと幅広い金融機関のシステム開発プロジェクトを牽引。2015年より、業界の壁を越える価値創造ビジネスに携わり、2017年よりファイナンス経験を活かした製造流通業界の価値創造を進めている。
1964年、2月生まれ。54歳。開発設計者。宮崎県延岡市出身。熊本大学を卒業後、1988年、前身である九州不二サッシ㈱商品開発部に技術職として入社。技術、精密加工、商品開発に従事し、加工専用機の開発や新商品の開発を手掛けた。その後、2011年にアルミ加工品グループ長を歴任し、2016年に商品開発部長に就任。現在、商品開発部では16名の戦力で20代の若手が半数を占めており、次の世代を支える開発設計者の人材育成に注力する一方、若い人の発想力をいかした新商品開発に奮闘している。
山鹿市鍋田出身。1973(昭和48)年12月14日生まれ、44歳。鹿本高校-熊本大学院法学部卒、熊本大学大学院法学研究科修了。同院在学中の1999(平成11)年、同社の前身瀬口工務店入社、翌年代表取締役社長に就任。以来、古い住宅業界の常識に挑んできた。2014年には経産省の「ダイバーシティ経営企業100選」を受賞。2015年には「福岡証券取引所Q-Board市場」へ株式上場を果たす。2018年4月には事業多角化を目指す一環として、株式会社Lib Workへ社名変更を行った。
一橋大学法学部卒業後、2000年大蔵省(現財務省)に入省。金融庁監督局総務課課長補佐、在マレーシア日本国大使館書記官、大臣官房政策金融課課長補佐、主計局主計官補佐などを経て、2017年7月より現職。
1984年肥後銀行入行。県庁支店、南熊本支店をはじめ5ヶ店の支店長を歴任し、2017年4月総務部長、2018年4月に地域振興部長に就任。現在に至る。
1978年 大阪大学工学部助手に着任後、宇都宮大学工学部講師、助教授を経て、1988年に熊本大学工学部助教授に着任。1993年に教授となり、2006年4月から2008年3月まで熊本大学大学院自然科学研究科長を務めた。2015年4月に熊本大学理事・副学長となり、現在に至る。
熊本商科大学商学部卒業。熊本県庁定年退職後、2017年に熊本県工業連合会事務局長に採用される。熊本県庁では教育庁、商工観光労働部等に勤務し、商工部門では展示場運営、ベンチャー支援、産業人材育成、企業支援等に関わる。「くまもと大学連携インキュベータ」の誘致、立ち上げにも携わった。
東京薬科大学大学院薬学研究科博士課程修了、博士(薬学)、薬剤師。リバネス創業メンバー。博士課程を修了後、北里大学理学部生物科学科助教および講師、京都大学大学院医学研究科助教を経て、2015年8月より慶應義塾大学特任准教授に就任(兼務)。2018年4月より熊本大学薬学部先端薬学教授も兼任。研究開発を行いながら、大学・研究機関との共同研究事業の立ち上げや研究所設立の支援等を担っている。
チームプレゼンテーション