岡山テックプラングランプリ
11月17日開催!
お知らせ
趣旨と目的
OKAYAMA TECH PLANTER(岡山テックプランター)は、地域発の技術をベースとした新規事業の創出とベンチャーの育成・支援によって、大学・研究機関等から生まれた研究成果が、自立的かつ継続的に社会で実装され地域の産業を育む、新たなエコシステムの構築を進めるプログラムです。その一環として、事業プランを発表する「第1回岡山テックプラングランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人設立前でもOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2018年7月1日(日)〜2018年9月29日(土)10月05日(金)
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
株式会社リバネス、株式会社中国銀行およびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
特別共催企業
地域開発パートナー
協力
所在地・面談場所
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階
株式会社リバネス 大阪本社
TEL:06-6125-5622 FAX:050-3737-5299
E-Mail:[email protected]
担当:上野・福田・塚田
※面談は岡山県内での直接訪問や、オンライン(Skype、Hangout、appear.in 等)でも行う予定です。
応募からの流れ
7月1日(日)エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
書類エントリーでは、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。
エントリー期間中、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催します。お気軽にお問い合わせください。また、個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
9月29日(土)10 月5日(金)エントリー締切
締切までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
10月26日 ファイナリスト決定〜メンタリング開始
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
11月17日(土)第1回岡山テックプラングランプリ 最終選考会
株式会社リバネスおよびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会は、出場者およびパートナー企業によるクローズドでの開催となります。審査終了後、表彰式を行います。
グランプリ概要
グランプリ名 | 第1回岡山テックプラングランプリ |
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場 所 | 中国銀行本店3階大ホール(岡山県内) |
開催日時 | 2018年11月17日(土)13:00-19:00 (懇親会 19:30-21:00)※予定 |
参加対象 | クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、エントリー者、パートナー企業、大学研究者・学生の方々) |
当日のタイムライン(予定)
12:30〜13:00 開場
13:00〜13:30 主催者あいさつ
13:30〜14:15 最終選考プレゼン(Presenter①〜③)
14:15〜14:25 休憩
14:25〜15:10 最終選考プレゼン(Presenter④〜⑥)
15:10〜15:20 休憩
15:20〜16:05 最終選考プレゼン(Presenter⑦〜⑨)
16:05〜16:15 休憩
16:15〜17:15 審査時間
17:15〜18:30 審査結果発表および表彰式
〜会場移動〜
19:30〜21:00 懇親会
審査員
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。
中小企業診断士。平成6年に東京大学経済学部を卒業し、中国銀行に入行。営業店勤務に加え、本部で審査・企画・営業セクションの業務を経験。平成27年に加古川支店長、平成29年に営業企画部長を歴任し、平成30年4月より現職。
1982年岡山県生まれ。青山学院大学卒業。2008年小橋工業株式会社入社。2016年同社4代目代表取締役社長に就任。同社は1910年創業。1964年日本初、大型トラクタ用耕うん作業機開発。1978年世界初、爪式代掻き作業機開発。2006年世界初、オートあぜ塗り機ガイア開発。2017年株式会社ユーグレナの第三者割当増資を引き受け、資本提携締結。水田造成技術を活用したミドリムシ培養設備の建設方法を確立し、耕作放棄地を用いた国産バイオジェット・ディーゼル燃料事業の実用化を目指す。
1997年大学卒業後、水島工場で精留塔を使った受託精製事業にオペレーターとして携わる。2003年10月から東京支店で受託精製事業の営業担当として、新規事業の開拓に従事。2013年4月から水島工場に帰任し、製造部長として工程改善を進める傍ら、100%受託の水島工場から自社製品の創出を目指して、大学や公設試との共同研究を通じて岡山県や経済産業省の補助金獲得を推進。2016年3月から現職。現在は『2025年のありたい姿』実現に向けて、情熱と創意を以て奮闘中。
1992年、(株)ガットに入社。指定管理者としてさまざまな公の施設の管理・運営を手掛ける。現在は主に社内の労務、人事管理を行う。実務経験をベースに、スタッフの指導・人材育成に力を入れる。
金融システムエンジニアとして日本ユニシスに入社。営業・コンサルタント・経営企画を経験し、業種横断での新事業創出を担当。2012年より全社でのInnovationの取組みを推進。現在は、お客様とベンチャー・スタートアップを含めたパートナーと創り上げるOpenInnovationでの事業創出に取り組む。
2008年博士号「博士(農学)」取得。専門は植物機能の非破壊計測。同年ヤンマー株式会社入社。水産増養殖の研究所マリンファーム(大分県国東市)にて、二枚貝養殖、植物プランクトンの生産に関する研究開発を行った。その後、施設園芸・土づくりソリューションの企画・開発に携わり、バイオイノベーションセンターの立ち上げ、同倉敷ラボの建設を行った(2016年8月26日竣工)。2017年4月より現職。
香川大学大学院工学研究科にて知能機械システム工学を専攻。博士(工学)。在学中よりロボットの開発に積極的に取り組む。学部時代にはロボットコンテスト世界大会にて入賞。2001年には開発した移動ロボットの機構が世界8カ国で登録。さらに、次世代ロボット実用化に向け、修士課程在学中の2004年に株式会社未来機械を設立。そして同年、NEDO委託事業の研究開発責任者を務める。2008年からは海外乾燥地域向けソーラーパネル清掃ロボットの開発をスタート。世界進出を目指す。
東京大学大学院修士課程を修了後、株式会社キーエンスにてFA機器の研究開発に従事。東日本大震災をきっかけとして独力で「垂直軸型マグナス風力発電機」を発明。
2014年10月に株式会社チャレナジー創業。2014年03月 第1回テックプラングランプリ 最優秀賞受賞。2014年11月 TOKYO STARTUP GATEWAY 2014 ファイナリスト
2003年東京大学農学部生物システム工学専修卒業後、同大学大学院農学生命科学研究科修士課程に進学、2006年修了。在学時の2005年8月に、株式会社ユーグレナ取締役研究開発部長に就任。同年12月、微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養を実現する。
2001年、熊本大学医学部卒業。その後、岡山大学病院、虎の門病院、がん研究会有明病院で臨床経験を積み、現在は江戸川病院でがん診療の最前線で抗がん剤中心の治療をおこなっている。
一方、Hyper Medical Creatorとして、上場企業やベンチャー企業と、医療現場をつなげることをライフワークとしており、遠隔診療や栄養、人工知能、職場の環境改善など幅広い領域で、橋渡しをおこなっている。
最終選考会プレゼンター