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お知らせ
趣旨と目的
OKAYAMA TECH PLANTER(岡山テックプランター)は、地域発の技術をベースとした新規事業の創出とベンチャーの育成・支援によって、大学・研究機関等から生まれた研究成果が、自立的かつ継続的に社会で実装され地域の産業を育む、新たなエコシステムの構築を進めるプログラムです。その一環として、事業プランを発表する「第2回岡山テックプラングランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人設立前でもOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2019年10月1日(火)〜2019年1月10日(金)
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
株式会社リバネス、株式会社中国銀行およびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
特別共催企業
地域開発パートナー
協力
後援
所在地・面談場所
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階
株式会社リバネス 大阪本社
TEL:06-6125-5622 FAX:050-3737-5299
E-Mail:[email protected]
担当:上野・福田
※面談は岡山県内での直接訪問や、オンライン(Skype、Hangout、appear.in 等)でも行う予定です。
応募からの流れ
10月1日(火) エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
書類エントリーでは、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。
エントリー期間中、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催します。お気軽にお問い合わせください。また、個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
1月10日(金) エントリー締切
締切までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。
1月31日(金) ファイナリスト発表(予定)
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
2月22日(土)第二回岡山テックプラングランプリ最終選考会
株式会社リバネスおよびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会は、出場者およびパートナー企業によるクローズドでの開催となります。審査終了後、表彰式を行います。
グランプリ概要
グランプリ名 | 第2回岡山テックプラングランプリ |
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場 所 | 中国銀行本店3階大ホール |
開催日時 | 2020年2月22日(土)13:00-18:15 (懇親会 18:30-20:00) |
参加対象 | クローズド・事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、地元企業や大学の方々) |
当日のタイムライン
12:30-13:00 開場
13:00-13:25 主催者挨拶
13:25-13:40 基調講演
13:40-14:25 最終選考プレゼン
14:25-14:35 休憩
14:35-15:20 最終選考プレゼン
15:20-15:30 休憩
15:30-16:15 最終選考プレゼン
16:15-17:15 審査タイム/会場投票・ライトニングトーク/ポスターセッション
17:15-18:15 表彰式 / 閉会式
18:30-20:00 懇親会
審査員
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。
1964年生まれ。1987年に岡山大学経済学部を卒業し、中國銀行(現、中国銀行)に入行。2008年から加古川支店長、田ノ口支店長、総合企画部長を歴任。2015年に執行役員津山支店長に就任。2017年に常務取締役に就任し、現在に至る。2019年より岡山イノベーションプロジェクトの副実行委員長に就任。活力ある地域づくりを目指し、創業支援をはじめ、地域の企業に寄り添い、本質的な地方創生の最前線に立っている。
1982年岡山県生まれ。早稲田大学大学院経営管理研究科修了。2008年小橋工業株式会社入社。 2016年同社代表取締役社長に就任。同社は、1910年創業以来、農業機械メーカーとして、農業分野の課題解決および食糧増産に取り組み、農業の機械化を推進。長年培ってきた知識や技術を礎に、スタートアップ企業とイノベーションを共創し、地球規模の課題解決に取り組む。2017年株式会社ユーグレナと資本業務提携し、世界で初めて、水田あぜ塗り技術を応用したミドリムシ培養プールの建設に成功。 2018年 Drone Fund に参画し、ドローン領域におけるスタートアップの製品 量産化を支援。「地球を耕す」を理念に掲げ、「大地」だけでなく、「大空」「大海」の無限の可能性を掘り起こし、持続可能な社会の実現を目指す。
1945年岡山市生まれ。法政大学卒業。大手設計製作会社入社。1973年設計会社創業(瀬戸内エンジニアリング)。2017年11月MASC設立 理事長就任。2018年4月MASC設立記念第1回航空宇宙フォーラム「テイクオフ」開催。2018年11月倉敷商工会議所内に商工会議所では国内初となる「航空宇宙推進協議会」設立 同会会長就任。倉敷市に昭和初期に航空機製作所があった歴史を鑑み、現在の水島コンビナート企業が保有するものづくり技術を、更に新しい産業分野に活かしてクラスター企業群を立ち上げようと研究会を立ち上げる。航空宇宙産業を核にし、地域のものづくりを発展させると共に、次世代へ向けて「夢」を与える事が出来る先進的な技術革新を目指している。
1976年、九州共立大学(土木工学科)卒業後、建設業に従事。1987年、有限会社美甘設立。 総合ビル管理業務、工場内業務請負を行う。1997年、株式会社ミカモサービス設立、代表取締役就任。労働者派遣事業、工場内業務請負。2001年、昇降機メンテナンス協同組合設立、理事長就任。2002年、有限会社美甘から株式会社ガットに社名変更。2012年、エネルギー事業部設立太陽光事業、太陽光発電+蓄電池での水耕栽培システムの研究。2019年、美作大学・ガットで地元ピオーネを使ってスパークリングワインを試作、来年度試作量を増やしていく。
1967年岡山県生まれ。岡山大学大学院医学研究科博士課程修了。岡山大学病院にて約20年間、腎臓内科医として勤め2011年に同大教授に就任。2014年に事業継承し、株式会社カワニシホールディングス取締役、2015年同社代表取締役社長に就任。同社は、1921年の創業以来、医療機器販売業、介護事業を中心とし、医療機関から大学・企業の研究所、介護施設、個人まで医療に関する幅広いソリューションを提供している。現在も、兵庫県立大学、岡山大学大学院にて研究指導をするほか、岡山大学病院の診療講師として診察を行う。研究やビジネスを通じて、医学・医療の発展に貢献し、健康寿命の延伸に寄与することを目指している。
1997年大学卒業後、水島工場で精留塔を使った受託精製事業にオペレーターとして携わる。2003年10月から東京支店で受託精製事業の営業担当として、新規事業の開拓に従事。2013年4月から水島工場に帰任し、製造部長として工程改善を進める傍ら、100%受託の水島工場から自社製品の創出を目指して、大学や公設試との共同研究を通じて岡山県や経済産業省の補助金獲得を推進。2016年3月から現職。現在は『2025年のありたい姿』実現に向けて、情熱と創意を以て奮闘中。
金融システムエンジニアとして日本ユニシスに入社。営業・コンサル・経営企画を経験し、全社マーケティングを担当。2016年よりOpenInnovationの取組みを推進。現在は、お客様企業やベンチャー・スタートアップを含めたパートナー、自治体らと創り上げる産官学エコシステムでの新事業創出に取組む。
2001年、熊本大学医学部卒業。その後、岡山大学病院、虎の門病院、がん研究会有明病院で臨床経験を積み、現在は江戸川病院でがん診療の最前線で抗がん剤中心の治療をおこなっている。一方、Hyper Medical Creatorとして、上場企業やベンチャー企業と、医療現場をつなげることをライフワークとしており、遠隔診療や栄養、人工知能、職場の環境改善など幅広い領域で、橋渡しをおこなっている。
法政大学工学部を卒業。証券会社を経て2000年よりベンチャーキャピタルの各種業務を経験。2015年にユーグレナにてリアルテックファンドの設立に貢献。現在は業務執行役としてファンド運営の全般を担当。VC時代には、ユーグレナの投資担当者として社外取締役を担当し、同社の上場に貢献。
最終選考会ファイナリスト