第2回滋賀テックプラングランプリは2017年7月15日(土)に開催され、
盛況のうちに終了しました、ご来場、ありがとうございました。
お知らせ
趣旨と目的
SHIGA TECH PLANTER(滋賀テックプランター)では、県内に拠点を置く理工系大学や第二創業を目指す企業等から“モノづくり”および“水・環境”等の分野に関連したビジネスシーズを発掘し、メンタリングや専門家による相談機会の提供を通じて事業プランのブラッシュアップを行います。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2017年4月12日〜2017年6月10日
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアムおよびパートナー企業等によって構成される審査員が、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
【コンソーシアム構成機関】
滋賀県、滋賀大学、滋賀医科大学、滋賀県立大学、長浜バイオ大学、立命館大学、龍谷大学、株式会社滋賀銀行、株式会社関西アーバン銀行、公益財団法人滋賀県産業支援プラザ、株式会社リバネス
2017年度パートナー
所在地・面談場所
〒520-8577 滋賀県大津市京町4-1-1
滋賀県 商工観光労働部 モノづくり振興課
TEL:077-528-3794 FAX: 077-528-4876
E-Mail:[email protected]
担当:浦口
〒541-0041 大阪市中央区北浜1-5-7 北浜MDビル2階
株式会社リバネス 大阪事業所
TEL:06-6125-5622 FAX:050-3737-5299
E-Mail:[email protected]
担当:戸金
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-Mail:[email protected]
担当:石澤・川名
応募からの流れ
4月12日(水)エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
5月20日(土)キックオフ
パートナー企業、エントリーチーム(エントリー先着順にて定員に達し次第〆切)が集まり、交流を行います。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
6月11日(日)1次選考:書類審査
6月10日(土)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。6月10日までに、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
6月22日(木) ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナーとの事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
7月15日(土)第2回滋賀テックプラングランプリ 最終選考会
滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアムおよびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会はオープンにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。審査終了後、表彰式を行います。
昨年の様子
グランプリ概要
グランプリ名 | 滋賀テックプラングランプリ |
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場 所 | びわ湖大津プリンスホテル コンベンションホール「淡海」 |
開催日時 | 2017年7月15日(土)13:00-17:50 (懇親会 18:00-19:30) |
参加対象 | 事前登録制にて開催(ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、学生等) |
当日のタイムライン
12:30~13:00 開会の挨拶/趣旨説明/審査員紹介
13:30~16:05 最終選考プレゼンテーション
16:05~16:15 休憩
16:15~16:25 アントレプレナー講演、特別プレゼンテーション
17:00~17:30 表彰式
17:30~15:40 講評 / 閉会の挨拶 / 記念撮影
18:00~19:30 交流会
審査員
設立時からリバネスに参画し、教材開発事業やアグリ事業の立ち上げを行う。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築した。さらに独自の研究助成「リバネス研究費」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。2010年より代表取締役に就任。
東京大学教養学部卒業。外資系銀行勤務を経て1987年経済企画庁入庁。同調査局、国民生活局、物価局等、内閣府男女共同参画局等を歴任。その間、厚生労働省、一橋大学経済研究所、法政大学大学院政策創造研究科への出向を経験。2016年より現職。
1987年滋賀銀行入行、2007年京都南支店長、2011年愛知川支店長、2014年経営管理部長を経て、2017年執行役員 営業統轄部長就任。
1988年大阪市立大学法学部卒業。支店営業、ビジネスソリューション営業第三部、法人営業統括部、M&A事業部、戦略法人部、2支店の支店長を経て2012年ニュービジネス支援室(現 地方創生支援室)の立ち上げを行い現在に至る。
1972年京都大学農学部卒業。1975年京都大学大学院農学研究科博士課程中退後、民間企業研究所勤務を経て、1988年滋賀県入庁(滋賀県工業技術センター勤務)、2006年滋賀県工業技術総合センター所長就任。2010年より現職。
民間企業研究員、京都大学教員(助教)を経て、2003 年オムロン株式会社に入社。電子部品事業を担当し新規事業向け要素技術開発や技術戦略策定などを行う。2011 年より同社グローバル戦略本部経営戦略部で M&A、新規事業開発などに携わった後、2014 年 7 月より、オムロンベンチャーズ株式会社代表取締役社長。
1985年京都大学農学部を卒業し、寳酒造(株)入社。2002年寳酒造(株)バイオ事業部門の分社化にともない、タカラバイオ(株)取締役に就任。2007年代表取締役副社長、2009年より代表取締役社長に就任、宝ホールディングス(株)取締役を兼任。また、2004年特定非営利活動法人近畿バイオインダストリー振興会議理事、2009年一般財団法人バイオインダストリー協会理事、2013年滋賀バイオ産業推進機構理事に就任。
1959年滋賀県生まれ。1984年京都大学工学研究科(修士課程)修了。2005年同大学より博士号(工学)取得。1984年に東洋紡(株)に入社、以後総合研究所(大津市堅田)にて主に高性能繊維の研究開発に従事。2007年より総合研究所所長、2009年バイオケミカル事業部長、2013年東洋紡米国(株)社長 等を経て現在同社執行役員として知的財産および研究開発部門を統括。滋賀に生まれ滋賀で育てていただいたご縁で、この地で少しでも新しい起業家のお手伝いができれば嬉しい限りです。
1983年東京大学大学院工学系研究科工業化学修士修了、同年東レ株式会社に入社。1993年から2年間の米国コーネル大学客員研究員を経て、2005年に地球環境研究所長に就任、2013年より現職。専門分野である高分子化学の知識を活かし、水処理に使用される高分子分離膜の研究・技術開発を推進し、世界各地で使用されている多くの製品を創出してきた。
2015年1月より現職。2016年8月26日に、植物バイオ関連分野の研究拠点「バイオイノベーションセンター倉敷ラボ(岡山県倉敷市)」が竣工。東京大学で博士(農学)号取得。植物機能の非破壊計測が専門。入社後、二枚貝養殖や微細藻餌料の生産に関する研究開発(マリンファーム:大分県国東市)、土づくりや施設園芸に関する新規事業、開発(本社:大阪市北区、中央研究所:滋賀県米原市)に携わった。
最終選考会ファイナリスト
【発表者】成瀬 延康
- オムロンベンチャーズ賞
【発表者】大平 雅子
- リバネス賞
【発表者】森 裕子
- 東洋紡賞
【発表者】秋山 毅
【発表者】安田 寿彦
- 東レ賞
【発表者】山中 裕樹
- 最優秀賞
- ヤンマー賞
【発表者】北ノ坊 純一
【発表者】児玉 耕太
【発表者】小倉 淳
- 関西アーバン銀行賞
- タカラバイオ賞