― 2019年 ―
2019年度のエントリーは締切ました
お知らせ
趣旨と目的
SHIGA TECH PLANTER(滋賀テックプランター)では、県内に拠点を置く理工系大学や第二創業を目指す企業等から“モノづくり”および“水・環境”等の分野に関連したビジネスシーズを発掘し、メンタリングや専門家による相談機会の提供を通じて事業プランのブラッシュアップを行います。科学技術や情熱をもって滋賀県から世界を変えようとするチームを共に発掘・育成することを目的に「第4回滋賀テックグランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2019年4月1日〜2019年6月13日
応募方法
ウェブサイト(https://id.lne.st/pre_regist?s=tp)にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアムおよびパートナー企業等によって構成される審査員が、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …複数件
主催
【コンソーシアム構成機関】
滋賀県、滋賀大学、滋賀医科大学、滋賀県立大学、長浜バイオ大学、立命館大学、龍谷大学、株式会社滋賀銀行、株式会社関西みらい銀行、公益財団法人滋賀県産業支援プラザ、株式会社リバネス
2019年度パートナー
所在地・面談場所
〒520-8577 滋賀県大津市京町4-1-1
滋賀県 商工観光労働部 モノづくり振興課
TEL:077-528-3794 FAX: 077-528-4876
E-Mail:[email protected]
〒552-0007 大阪府大阪市港区弁天1-2-1 大阪ベイタワーオフィス6階
株式会社リバネス 大阪本社・知識創業研究センター
TEL:050-1743-9799 FAX:050-3737-5299
E-Mail:[email protected]
担当:中島
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 東京本社
TEL:03-5227-4198 FAX:03-5227-4199
E-Mail:[email protected]
担当:石澤
応募からの流れ
4月1日(月)エントリー開始
ウェブサイト( https://id.lne.st/pre_regist?s=tp )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
4月中旬〜5月下旬 説明会
株式会社リバネスが、エントリーチーム(エントリー先着順にて定員に達し次第〆切)に向けて、説明会を行います。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
6月18日(火)〜20日(木)書類審査
6月13日(木)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。期日までに、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
6月24日(月) ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
7月13日(土)第4回滋賀テックプラングランプリ 最終選考会
株式会社リバネスおよびパートナー企業からなる審査員に対して、5分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会はセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。審査終了後、表彰式を行います。
グランプリ概要
グランプリ名 | 第4回滋賀テックプラングランプリ |
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場 所 | びわ湖大津プリンスホテル コンベンションホール「淡海」 |
開催日時 | 2019年7月13日(土)13:00-18:30 (懇親会 18:30-20:00) |
参加対象 | セミクローズド・事前登録制にて開催(ファイナリストおよびパートナー企業、地元企業や大学の方々) |
当日のタイムライン
12:30〜13:00 開場
13:00〜13:45 主催者・パートナー企業挨拶・基調講演
13:45〜14:25 最終選考プレゼン(Presenter①〜③)
14:35〜15:15 最終選考プレゼン(Presenter④〜⑥)
15:25〜16:05 最終選考プレゼン(Presenter⑦〜⑨)
16:05〜17:05 審査時間・滋賀ジュニアリサーチグラント採択チームによる研究発表
17:05〜18:00 審査結果発表および表彰式
18:00〜20:00 懇親会
審査員
設立時からリバネスに参画し、教材開発事業やアグリ事業の立ち上げを行う。大学院修了後は東京大学教員として研究活動を続ける一方でリバネスの研究所を立ち上げ、研究開発事業の基盤を構築した。さらに独自の研究助成「リバネス研究費」のビジネスモデルを考案し、産業界・アカデミア・教育界を巻き込んだオープンイノベーション・プロジェクトを数多く仕掛ける。2010年より代表取締役に就任。
取締役常務執行役員
1988年 京都大学大学院農学研究科(修士課程)を修了し、同年寳酒造株式会社(現 宝ホールディングス株式会社)に入社。2002年 寳酒造株式会社のバイオ事業部門がタカラバイオ株式会社として分社化。2005年タカラバイオ株式会社 営業部長を経て、2018年4月事業開発部長、同年6月取締役に就任。2019年4月事業管理部長。
知的財産部、研究開発企画管理部、総合研究所統括
研究開発企画管理部長
1959 年滋賀県生まれ。1984 年京都大学工学研究科(修士課程)修了。2005 年同大学より博士号(工学)取得。1984 年に東洋紡(株)に入社、以後総合研究所(大津市堅田)にて主に高性能繊維の研究開発に従事。2007 年より総合研究所所長、2009 年バイオケミカル事業部長、2013 年東洋紡米国(株) 社長等を経て現在同社常務執行役員として知的財産および研究開発部門を統括。滋賀に生まれ滋賀で育てていただいたご縁で、この地で少しでも新しい起業家のお手伝いができれば嬉しい限りです。
先端材料研究所長
1989年大阪大学大学院基礎工学研究科博士後期課程修了、同年東レ株式会社に入社。エンジニアリングプラスチックの研究・開発に従事。2012年東麗先端材料研究開発(中国)有限公司董事長兼総経理、2014年研究・開発企画部長兼CR企画室長 等を経て2018年より現職。同社滋賀事業場において、未来創造研究センターの設立、革新分離、先端医療、新エネルギー、コンピュータサイエンス分野等の先端材料研究を推進している。工学博士。
事業開発センター 所長
松下電工株式会社において、照明事業並びに情報機器事業部門における事業企画やサプライチェーンマネジメント改革、IT企画、コーポレートにおける全社経営企画、新規事業企画、M&A推進など多岐に従事。株式会社エムアウトへ参画。日本版スタートアップスタジオ「スタートアップファクトリー」の構想企画・組織構築。マーケット(顧客)起点で既存業界を革新する新規事業の創出理論を体系化。2009年取締役、2013年副社長を経て2015年代表取締役社長に就任。同社にて、数千のコンセプト立案、14社の創業、9社のEXITをリード。また、保険、通信、メーカ、商社など、大手企業へのコンサルティング経験も多数。早稲田大学ビジネススクール講師(~2016)、事業構想大学院大学客員教授(現任)
東京大学法学部卒業。2002年総務省入省。同自治財政局、自治税務局、消防庁等を歴任。その間、首相官邸や地方自治体(秋田県、岡山県、滋賀県守山市)への出向を経験。2018年に滋賀県総務部管理監に就任し、行政改革や県庁の健康経営の推進に当たる。2019年より現職。
1980年滋賀県入庁。工業技術センターにて、ものづくり企業への技術指導、企業や大学との共同研究開発に携わる。また、新産業振興課(現モノづくり振興課)では、科学技術施策や産学官連携事業の推進に当たる。2011年滋賀県東北部工業技術センター所長、2014年滋賀県工業技術総合センター所長に就任。2018年より現職。
1988 年大阪市立大学法学部卒業。旧関西アーバン銀行にてビジネスソリューション営業第三部、法人営業統括部、M&A 事業部、戦略法人部、2カ店の支店長、ニュービジネス支援室長、地方創生支援室長を経て、2019年4月関西みらい銀行地域戦略部長に就任、現在に至る。
地域振興室長
1993年滋賀銀行入行。主に滋賀県内で支店勤務。2014年米原支店長、2016年膳所駅前支店長、2019年地域振興室長就任。ニュービジネス支援や産学官金連携、官民連携、まちづくりなど地方創生に関わる。
最終選考会ファイナリスト