お知らせ
趣旨と目的
SHIZUOKA TECH PLANTER(静岡テックプランター)は、豊かな農林水産資源があり製造業においても多くのトップシェアを誇る静岡県で、新たな産業を創出しうる科学技術やビジネスシーズを発掘するプログラムです。科学技術や情熱をもって静岡県から世界を変えようとするチームを共に発掘・育成することを目的に「第1回静岡テックグランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2018年4月1日〜2018年6月2日
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1. 新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …ヤマハ発動機賞、NOK賞、はましん賞、藍澤證券賞、リバネス賞
主催
2018年度パートナー
協力
静岡大学、静岡県立大学、東海大学
後援
静岡県、浜松市
所在地・面談場所
〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル5階
株式会社リバネス 地域開発事業部
TEL:050-1744-9266 FAX:03-5227-4199
Mail:[email protected]
担当:宮内・河嶋
※面談は静岡県内や、オンラインでも行う予定です。
応募からの流れ
4月1日(日)エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
4月中旬 説明会
株式会社リバネスが、エントリーチーム(エントリー先着順にて定員に達し次第〆切)に向けて、説明会を行います。互いに事業相談および連携先開拓を行うことが可能です。なお、当日の参加有無や内容は審査には関係しません。
6月2日(土)書類審査
6月2日(土)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。6月2日までに、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
6月中旬 ファイナリスト決定
書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
7月7日(土)第1回静岡テックプラングランプリ 最終選考会
株式会社リバネスおよびパートナー企業からなる審査員に対して、7分間のプレゼンテーションおよび7分間の質疑応答を行います。最終選考会はセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業に加えて、地元企業や大学の方々も参加します。審査終了後、表彰式を行います。
グランプリ概要
グランプリ名 | 静岡テックプラングランプリ |
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場 所 | 静岡大学 浜松キャンパス(静岡県浜松市中区城北3-5-1) 共通講義棟2階 共21室 キャンパスマップの811 |
開催日時 | 2018年7月7日(土)13:00-17:30 (懇親会 17:40-19:00) |
参加対象 | セミクローズド・事前登録制にて開催(ファイナリストおよびパートナー企業、地元企業や大学の方々) |
当日のタイムライン
12:30-13:00 開場
13:00-13:20 主催者あいさつ
13:20-14:05 最終選考プレゼン(Presenter①〜③)
14:05-14:15 休憩
14:15-15:00 最終選考プレゼン(Presenter④〜⑥)
15:00-15:10 休憩
15:10-15:55 最終選考プレゼン(Presenter⑦〜⑨)
15:55-17:00 審査時間・ライトニングトーク・特別講演
17:00-17:30 審査結果発表および表彰式
17:40-19:00 懇親会(無料)
審査員
東京薬科大学薬学部卒業、薬剤師。リバネスの設立から参画し、教育事業、出版事業、地域開発事業等を手掛ける。リバネス出版の設立、高校生向けサイエンス誌<someone>を立ち上げ、文部科学省共催サイエンスカフェプロジェクト統括などを行う。ライナ株式会社、株式会社グローカリンクなど関連会社の設立·運営にも携わる。
先進技術本部
NV事業統括部 統括部長
大学卒業後、外資系戦略コンサルティング会社で20年勤務、後半10年は製造業担当パートナーとしてクライアントの新規事業・イノベーション戦略を支援。2008年自ら戦略コンサルティング会社を起業、複数の事業会社マネジメントを歴任。2014年からPwCコンサルティング合同会社戦略コンサルティングチーム自動車エネルギー製造業担当パートナーを経て、2018年1月より現職。カリフォルニア大学バークレー校MBA。
1982年慶應義塾大学卒業、NOK株式会社に入社。営業本部、財経本部、経 営企画室、アメリカ出向など経て、2012年グルー プ会社、ユニマテック株式会社社長に就任。2015年NOK(株)常務執行役員に就任。2017年4月、これまでの幅広い経験を活かし、新事業企画開発の専任組織、NB開発本部を設立、本部長に就任、現在に至る。
センター長
昭和29年浜松市生まれ。昭和52年4月大阪府立大卒、地方銀行入行。平成15年4月地方銀行退職、浜松市役所入庁。平成22年4月浜松市役所商工部長、平成24年7月産業部長を務めた。平成27年4月浜松市役所定年退職後、浜松信用金庫地方創生戦略推進センター長に就任、現在に至る。
1958年、奈良県生まれ。1982年大阪大学を卒業し、株式会社富士銀行に入行。株式会社みずほ銀行証券部長、証券・信託業務部長、みずほキャピタル取締役などを歴任。2010年、藍澤證券株式会社に入社し、常務取締役などを経て2017年より専務取締役、戦略企画本部長。現在、静岡大学イノベーション社会連携推進機構客員教授も務める。
UX企画グループ リーダー
1992年エンジニアとしてヤマハ株式会社へ入社し、音源IC開発、DSPプログラミングを担当。その後、次世代音源開発や新規商材企画を進めながら新規事業に興味を持つ。2002年から一貫して新規事業に携わり続け、ユニファイドコミュニケーション向けマイクスピーカーや、スピーチプライバシーシステム等、多数の新事業立ち上げをデイレクションする。2015年からはイントレプレナープラットフォーム“Value Amplifier”代表。
最終選考会ファイナリスト
~有機汚泥の非加熱乾燥バイオマス燃料化事業~