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TECH PLANTERキックオフ2021EAST 登壇チーム

各チーム名をクリックするとテーマ概要をご覧いただけます

第一部(14:20 – 14:50)

クレバ株式会社:マテリアルからIoTデバイス開発における課題解決
弊社は導電性ポリマー(PEDOT/PSS)を自社開発・製造をもちまして、先端技術の創出の下支えをしようと思っています。デバイス開発に貢献して社会課題の解決につなげたいと思っています。
株式会社ICOMA:【バイクと防災】折りたたみ電動バイク「HAKOBELL」
折りたたみ電動バイク「HAKOBELL」は駐車場不要で備蓄電源としても活用可能な日本発新型モビリティ。
普段使いだけでなく、震災などの災害時非常用電源や移動手段としても活用可能。ソーラー給電などの拡張性も合わせ持つことで「移動のインフラ」としての価値をご提供します。
株式会社ナチュラニクス:コンセントから2倍以上の電気を増幅する?高出力密度型運べる蓄電池の販売
これから迎える急速充電社会において電力ピークの極大化が社会問題となります。
そこで、急速充電社会を支えるために必要不可欠になる電力のピークカットを行うことができる蓄電池をご紹介します。
株式会社レソナアレス:インフラサウンド観測網の構築
極低周波の音波を検出するインフラサウンドセンサーの観測網を主に、太平洋沿岸構築し、津波防災に応用する。
合同会社BirthT:ベルトコンベア式FDM3Dプリンター「Leee」によるものづくり生産性の向上およびユースケース拡大
ベルトコンベア式FDM3Dプリンター「Leee」は、斜め造形により長尺造形が、自動で造形物を剥離することで連続造形が可能である。分割設計や剥がし作業、ベッド再加熱、組み立てなどの工程を省略・自動化することで、ものづくりの生産性向上および3Dプリンター活用のユースケースを拡げる。
JTFファーム株式会社:小型除草ドローンで農家を草取りの苦労から解放する
野菜生産に必ずついて回る負担の大きい草取り作業を、家庭用ロボット掃除機の様に無人自立走行する小型陸上型ドローンで行い、農家をその苦労から解放する。更に、作業負荷軽減を通じ、生産性向上・所得増大を果たす。農家がロボットと共に仕事をし、いつまでも幸せに仕事を続けられる時代を実現する。
FeelSensing:超音波AEセンシングによる植物や微生物の活動モニタリング
植物の茎内部の水の流れや微生物の呼吸などにより発生する気泡のパチパチはじける音を捉えることで,活動状態をモニタリングできる技術
株式会社Meattech:耳標(Earmark)の課題について共有
株式会社Meattechは畜産業の課題に対して技術的な解決を促しております。現在、主な取り組みとして家畜資産の正確な把握とクラウド管理に取り組んでおります。今回は、正確な牛群の管理を行うにあたり耳標(Earmark)の開発の必要についてをテーマにさせて頂きたいと思います。
海と陸をつなぐ:家畜用海藻サプリメント
家畜の疾病予防と牛からのメタン排出削減のために、海藻サプリメントを開発する。海藻の炭酸ガス吸収能力は陸上植物よりも高いが、我が国では海藻バイオマスの95%以上が利用されていない。本テーマでは、温室効果ガス削減と家畜の健康維持を目的とした海藻活用を図る。
シアノロジー:ラン藻による脱化石燃料技術開発
我々は、光合成微生物であるラン藻を用いてコハク酸の生産を目指している。コハク酸は、現在石油から作られており、食品原料やバイオプラ原料として使われている。ラン藻を用いることで化石燃料に頼らないコハク酸の生産系を確立し、また、様々な高付加価値物質の生産を行い、資源問題の解決を目指す。

第ニ部(14:50 – 15:20)

株式会社フライハイ:養虫産業の創出
今後予測される食糧・タンパク質の不足や有機廃棄物処理の問題を解決するため、昆虫を活用する事業を展開します。まずは、食品残渣(おから)を原料にイエバエの力で処理し、幼虫はタンパク質に、残渣は肥料に変換します。将来的には農、畜、工、食、医の分野にも波及する「養虫産業」を創出します。
株式会社エーエスピー:未利用農産物の新しい食物連鎖を作る
現在廃棄されている未利用の農産物を原料化するにあたって、集荷・保存・加工・配送の各工程のバリューチェーンを見直し、効率的な運用のプラットフォームを構築し、新しい農産物の価値を再定義します。
川村通商㈱:植物抽出物タンニンを用いて家畜飼料抗生物質添加剤を代替に関する研究開発
抗生物質は家畜飼料に常時添加されており、その結果耐性菌問題が発生している。EU、米国でも飼料抗生物質添加を禁止となった。日本において具体的な動きはない。
我々は東京大学と共同で植物由来のタンニン(抗菌作用、抗酸化作用)を原料とした飼料添加剤を抗生物質の代替商品を開発販売致したい
株式会社AutoPhagyGO:オートファジーを活用した健康長寿社会の実現
細胞の新陳代謝を司るオートファジー機能が、老化抑制効果を持つことが近年の最新研究の成果として明らかになってきました。AutoPhagyGOでは、オートファジーを活用した老化関連の疾患予防や未病対策にご興味のあるパートナー企業に、研究基盤となるプラットフォーム技術を提供します。
コウソミル:血液中の酵素1分子の活性の網羅的検出技術
血液中に含まれるタンパク質(酵素)の機能を1分子レベルの高感度で網羅的に評価する技術プラットフォームを開発・拡充し、薬が効く患者を事前に見分けるコンパニオン診断薬やがん等の重篤な疾患の早期診断薬の開発を行う。
特定非営利活動法人OpenPETase:PETコンポスト器でプラごみ問題に挑む
当法人は大阪で発見された土壌バクテリアが分泌してPETプラスチックを分解する酵素を土台にしてPETのコンポスト器を作りたい。将来、零細分解者、プラスチックメーカーと投資家を結ぶ経済エコシステムまで考案している。当面は分解者の卵を増やすために一般市民にバイオ知識の普及活動をする。
ハナミズキ:女性のセルフ・ヘルスコンディショニングの実現に向けて
女性が自身の健康状態を把握し、ベストな健康状態を保つことが出来るようなツール開発及び仕組みづくりを目指す。
デジタル脳科学ラボ:ニューロテックサポート
最新のデジタル脳科学特許技術を用いた企業のR&D支援事業を行っています。
普段自分ではなかなか意識できない脳生体シグナルから感性・認知能力などを簡便かつ高精度に可視化するシステム開発・共同開発・受託解析等を行なっています。
株式会社エイトノット:エイトノットの事業概要について
弊社は「ロボティクスとAIであらゆる水上モビリティの自律化する」ことをミッションとしています。ロボティクスに精通したメンバーで構成されたチームは、最終プロダクト、サービスを意識した開発をスピーディに実施することが可能であり、2025年の自律航行船の社会実装を目指して参ります。
MizLinx:海洋資源探査を効率化するための3次元海洋観測システムの開発
漁業・養殖業の業務効率を改善する海洋観測システムを開発する。水温や画像等、所望の深さの海中データを取得し、遠隔から漁場/養殖場の様子を確認できるようにすることで漁業者の作業負担の軽減や意思決定の支援を行う。将来的には本システムを発展させ海底資源の探査に繋げていくことが目標である。

第三部(15:20 – 15:50)

株式会社天の技:衛星画像解析による海岸漂着ゴミ調査
我々は、海洋ゴミ削減を目的としたプロジェクトイッカクにおいて、衛星画像を用いた海岸漂着ゴミのモニタリング技術開発に取り組んでいる。今回は、実際に特定の条件下においてその技術開発の可能性が示せたこと、また衛星画像解析の今後の可能性についても報告する。
クルーシャル・クーリング・パフォーマンス株式会社:FGHP(R)テクノロジーによるカーボンニュートラル社会実現への貢献
弊社は「熱を逃がす性能が世界一」の積層型ベーパーチャンバーFGHPを開発し、白熱灯比95%のエネルギー削減を実現するLED水中灯をFGHPにより実現しました(NEDOニュースリリース2013)。弊社は、FGHPテクノロジーにより、カーボンニュートラル社会の実現に貢献します。
株式会社アルファテック:温度制御型粉砕技術による災害食・介護食・グルテンフリー食品の製造・販売
加水なしで穀物を瞬時にα化(非晶化)できる粉砕技術を用いて、水又はお湯を加えるだけで食べられるお粥(災害食・介護食向け)や、100%米粉パン・麺などのグルテンフリー食品を低コストで製造・販売する。将来的にはセルロースのα化による木の飼料化やバイオマスエネルギー分野にも展開したい。
合同会社アラネア:食品残渣と廃棄物を宝物にする
アラネア発酵技術で食品残渣と廃棄物を未来のスーパーフードに変える。弊社の技術で食品残渣と廃棄物を再利用して新たなタンパク源が生まれてきますので2030年からのタンパク質危機を防ぐ事に貢献出来ます。同時に廃棄物をアップサイクルする事でフードロスとフードウェーストを減少。
株式会社アールティ:Work with Robot ~世界の新しい「ものづくり」が、ここから始まる~
アールティのWork with Robotは、人による作業を代替しAIとロボットで自動化するコンセプト。人が直接/省力化機械で行う作業を自動化するラストワンハンド技術を提供します。世界中で自動化が進んでいない産業のうち、食品製造業向けの課題から取り組み、世界の製造業に貢献します。
株式会社 スマートハンドレッド:100MHz電磁波解凍を用いるスマート食生活の推進
冷凍は、食品の長期保存を可能にする技術であるが、優れた解凍技術がなかった。本提案は、100MHz電磁波解凍技術を利用することで、直前まで冷凍保管しておいたさまざまな食品を、いつでも、必要な量を解凍することが可能になり、健康で、食品ロスのない、スマート食生活を推進しようとする。
Gaia-Vision:気候予測ビッグデータを活用した気候変動への適応
気候予測のビッグデータを活用し、将来の洪水・台風・海面上昇・高温リスクを分析できるWebサービスを開発する。企業に対しては自社の気候リスク評価や投融資のリスク評価サービスを提供する。気候変動へ適応するための基礎情報として、都市設計や防災の提案や、農作物の収量予測なども行う。
超電導センサテクノロジー株式会社:超電導で地下を可視化する
我々は世界一の超電導センサ製造及びシステム化技術で脱炭素社会の構築に貢献する会社です。地表から地下3千mまでを可視化する技術を提供し、地熱開発やCO2貯留利用などの分野で事業を展開します。地下の状態を正しく把握することで、地球と仲良く暮らすためのお手伝いを致します。
株式会社エマルションフローテクノロジーズ:限りあるレアメタル資源を未来につなぐ
新しい溶媒抽出技術エマルションフローを活用して、リチウムイオン電池などに含まれるレアメタルを低コスト、高効率、かつ高純度に回収する技術を確立するとともに、従来の溶媒抽出技術に代わる新しい技術として世界に普及し、レアメタル資源の将来にわたる安定供給に貢献する。
株式会社ファーメンステーション:フードウェイストを発酵の力で再生・循環
ファーメンステーションは、独自の発酵技術で、未利用資源を再生・循環させる社会を構築するスタートアップです。フードウェイストと言われる食品・飲料工場から排出される未利用資源や、流通の過程で廃棄される食品などを原料に、化粧品原料、日用品などにアップサイクルしている技術、事業をご紹介
株式会社イノカ:人と自然が100年先も共生する世界をつくる
「人と自然が、100年先も共生できる世界を創る」という理念のもと2019年に創業した東大発のベンチャー企業です。IoT・AI技術を活用して生態系を陸上に再現する『環境移送技術』の研究開発および社会実装を推進しています。