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第1回メドテックグランプリKOBE最優秀賞のAMI株式会社が5.2億円の資金調達を実施

心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器(超聴診器)の開発を進めるAMI株式会社(本社:熊本県水俣市、代表取締役:小川晋平)が、5.2億円の資金調達を実施いたしました。

 AMI株式会社は、「急激な医療革新を実現する」を理念として、心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器(超聴診器)の開発を進めています。これに加え、同社は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、現在「COVID-19遠隔聴診プロジェクト」も実施しています。

また、株式会社リバネスが構成員として参画する熊本県次世代ベンチャー創出支援コンソーシアム(構成員:熊本県・肥後銀行・熊本大学・熊本県工業連合会・株式会社リバネス)が主催した第1回熊本テックプラングランプリにおいてシタテル賞を受賞、株式会社リバネス、神戸市、公益財団法人神戸医療産業都市推進機構の3者が主催した第1回メドテックグランプリKOBEにおいて最優秀賞を受賞しました。

 今回、AMI株式会社は、リバネスが連携するリアルテックファンドおよび肥銀ベンチャーファンドの他、CYBERDYNE株式会社および同社の子会社CEJキャピタル株式会社が運営するCEJファンド、株式会社ドーガン・ベータが運営するベンチャーキャピタルファンドの計5社を引受先とする第三者割当増資を実施いたしました。今回の資金調達は合計で5.2億円となります。

 今回の資金調達にともない、AMI株式会社「超聴診器」の医療機器としての製品化・事業化に向けてエンジニアの採用及び大規模臨床研究を行うとともに、遠隔医療への利活用を加速させます。

 

<AMI株式会社>

 AMI株式会社は、「救える命を増やしたい」という代表である医師の小川氏の想いにより2015年に創業、心疾患診断アシスト機能付遠隔医療対応聴診器(超聴診器)や遠隔聴診システムの研究開発を行なっています。 2018年・2019年度にはNEDO-STSに採択されました。またC-Startup最優秀賞、JHVS2019 Venture Award、メドテックグランプリ KOBE 最優秀賞など多数の賞を受賞しています。さらに、ARIA、JET、日本プライマリ・ケア連合学会、日本遠隔医療学会など学会発表も多数行っています。医療専門職や工学のプロフェッショナルといった多様なメンバーが「急激な医療革新を実現する」をミッションに研究開発に取り組んでいます。

・商号 :AMI株式会社 

・代表者 :小川晋平 

・設立 :2015年11月

・HP : https://ami.inc/ 

・所在地 :(本社)熊本県水俣市浜松町5番98号

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