お知らせ
趣旨と目的
TOCHIGI TECH PLANTER(とちぎテックプランター)は、全国有数のものづくり県として発展を遂げてきた栃木県から、産学官金が連携して新たな産業を創出するためのプログラムです。栃木県内の大学を中心に、地域から世界を変えようとするチームを発掘・育成することを目的に「第2回とちぎテックプラングランプリ」を開催します。
対象
リアルテック領域(ものづくり、ロボティクス、モビリティ、IoT、人工知能、素材、バイオ、医療、ヘルスケア、食、農業、海洋開発、資源、環境、エネルギーなど)の技術シーズをもとに世界を変えたい、世の中をよくしたいという構想を持ち、創業あるいは新事業展開の意志がある方
※個人、チームどちらでの参加もOK。法人に設立前もOK。既に法人になっている場合でも設立年数の制限なし。
募集期間
2019年9月30日〜2020年1月10日
応募方法
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行なって応募してください。
審査基準
株式会社リバネスおよびパートナー企業によって構成される審査員により、以下の各項目により審査します。
1.新規性 2. 実現可能性 3. 世界を変えそうか 4. パッション
表彰
最優秀賞…1件
企業賞 …数件を予定
主催
とちぎ次世代産業創出・育成コンソーシアム
【コンソーシアム構成機関】
地域開発パートナー
協力
メディアパートナー
後援
連絡先
株式会社リバネス
〒162-0822 東京都新宿区 下宮比町1-4 飯田橋御幸ビル5階
(担当:川名・尹)
電話: 03-5227-4198 FAX: 03-5227-4199 Mail:[email protected]
応募からの流れ
9月30日(月)エントリー開始
ウェブサイト( https://techplanter.com/entry/ )にてメンバー登録のうえ、webフォームへの記入を行って応募してください。また、エントリーへの決意を促し、書類作成のコツを教える説明会を大学単位、個別に開催しています。お気軽にお問い合わせください。
1月上旬 1次選考:書類審査
1月10日(金)までに提出された内容にもとづき、書類審査を行います。書類審査では、チーム、技術、パッション、将来構想などについての情報をwebフォームおよび動画にて提出していただきます。申請者全員に、審査結果をお知らせするとともに、応募内容に対するフィードバックを行います。また、プレゼンテーション審査に向けた個別面談(オンラインも可)を希望者に対して実施します。
1月中旬 ファイナリスト決定
ファイナリスト決定後、書類審査を通過した希望者に対し、最終選考会に向けたプレゼンテーションのブラッシュアップを目的とした面談を実施します。また、パートナー企業との事業相談や連携先開拓を目的とした面談を設定可能です。
2月8日(土)とちぎテックプラングランプリ 最終選考会
株式会社リバネスおよびパートナー企業が審査員つとめ、7分間のプレゼンテーションおよび5分間の質疑応答を行います。最終選考会はセミクローズドにて開催し、出場者およびパートナー企業のみが参加します。審査終了後、表彰式を行います。
グランプリ概要
グランプリ名 | とちぎテックプラングランプリ |
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場 所 | 栃木県庁研修館講堂 (〒320-0027 栃木県宇都宮市塙田1丁目1) |
開催日時 | 2020年2月8日(土)13:00-18:20 (懇親会 18:30-20:00) |
参加対象 | ファイナリスト、パートナー企業、アカデミアの研究者、学生、中高生など |
当日のタイムライン
13:00〜13:30 主催者挨拶/趣旨説明/審査委員紹介
13:30〜13:45 基調講演:株式会社メタジェン 取締役 CSO 水口佳紀 様
13:45〜14:30 最終選考プレゼン(Presenter①〜③)
14:30〜14:40 休憩
14:40〜15:25 最終選考プレゼン(Presenter④〜⑥)
15:25〜15:35 休憩
15:35〜16:20 最終選考プレゼン(Presenter⑦〜⑨)
16:20〜17:20 ライトニングトーク・ポスターセッション
17:20〜18:20 審査結果発表および表彰式
18:30〜20:00 懇親会
審査員(敬称略)
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。
1990年自治省(現総務省)入省。愛媛県松山市副市長、総務省自治財政局復興特別交付税室長、内閣府沖縄政策担当参事官、国土交通省航空局空港業務課長等を経て、2018年7月に栃木県副知事に就任。産業労働観光部、農政部、環境森林部等を担当。
1995年に設立の部品加工メーカーの青木製作所は、自動車、航空、製罐メーカーなど、製造装置や治具の設計、加工、メンテナンスを中心に事業を行なっています。青木製作所の経営理念である『ものづくり技術で想像をカタチに』で世界を変えていく『作る』事で未来を『創る』を目指してます。青木製作所が運営する『Garage Tochigi』は、リバネススーパーファクトリーグループの町工場集団です。ベンチャーの熱とアイデアを形にいたします。
昭和59年足利銀行に入行。財務企画本部チーフマネージャー、企画室長、総合企画部長の本部部室長を歴任後、栃木支店長、宇都宮中央支店長の営業店支店長となる。執行役員として営業推進部長、営業企画部長を担当。平成26年執行役、平成27年常務執行役、平成28年常務取締役、平成30年に専務取締役に就任、現在に至る。
1988年栃木県出身。慶應義塾商学部を卒業。2011年(株)Plan.Do.See入社、ブライダル業務に従事。2013年関東職業能力開発大学校生産技術科入学、機械加工技術を学習。2015年オグラ金属(株)入社、(株)NCネットワークに出向し品質保証業務に従事。2016 年(株)メタルワン出向、国内営業業務に従事。2018年オグラ金属(株)に出向復帰、2019年同社取締役に就任、製造部およびロボット・AI開発プロジェクトを統括。
富士通・日本HPにてPM、ITコンサルタントを経た後、2011年にEmotional Brains株式会社を設立し、クラウドファンディングと3Dプリントサービスを融合した世界初のビジネスモデルを構築。2017年にバイアウト後、東北大学にて起業家創出事業を推進。2019年から帝京大学にて起業家創出活動、株式会社帝京ナレッジ・イニシアティブにて大学系ベンチャーファンドの運営に携わり現在に至る。グロービス経営大学院 経営学修士(MBA)。
NTT入社後、NTT子会社にて広報業務や大規模システム開発の営業、海外勤務等を経験。2009年よりNTTドコモに転籍して新規サービスの立ち上げに従事。送金サービス実現のため携帯電話会社として初めて資金決済事業者登録を取得、料理教室会社との資本提携や新たな教育サービス提供のためドコモgacco社の設立に携わってきた。さらに、デジタルマーケティングを推進するためのDMP構築や各種サービスのWeb販売の仕組み作りに貢献。2018年より現職。
金融システムエンジニアとして日本ユニシスに入社。営業・コンサル・経営企画を経験し、全社マーケティングを担当。2016年よりOpenInnovationの取組みを推進。現在は、お客様企業やベンチャー・スタートアップを含めたパートナー、自治体らと創り上げる産官学エコシステムでの新事業創出に取組む。
リアルテックファンドでは、エレクトロニクス・新素材・ヘルスケア/医療機器を主な担当領域として経営・事業化の支援を行う他、ファンド運営全般を担当。投資育成先としては、次世代有機EL材料の開発を行うKyulux、半導体レーザデバイスと網膜走査型レーザアイウェアを開発するQDレーザ、光渦マイクロニードル等の開発を行うシンクランド、革新的ケミカルセンシングの開発を行うボールウェーブなどを担当。
2011年、小山工業高等専門学校物質工学科卒業。2015年、EDGE INNOVATION CHALLENGE COMPETITION,GOLD AWARD受賞。同年、東京工業大学大学院生命理工学研究科修士課程在学中に株式会社メタジェンを共同創業し、取締役に就任。2018年、同研究科の博士課程、及び文部科学省・日本学術振興会博士課程教育リーディングプログラム東京工業大学情報生命博士教育課程を修了。博士(工学)。専門は生体材料学、生体組織工学。
ファイナリスト(敬称略)
【代表】 辰元 宗人
【代表】 細貝 良行
【代表】 加藤 岳仁
【代表】 小林 靖之
【代表】 春名 順之介
【代表】 樋口 清孝
【代表】 兼田 裕司